今年は年のはじめに家計の支出管理をちゃんとやることを目標に掲げました。
これまでも、家計簿なるものは付けていたのですが、手書き&トータルの支出がわかればいいよね
なゆるっと管理をしていました。
大学生のうちは、そんなゆるっと管理でも収入も支出もそれほど大きくはなかったので
特に問題は感じていなませんでした。
きっかけは去年の年末です。
お付き合いをしている彼と今後の話をしていました。私は彼と一緒に暮らしたいと考えていました。
ですが、彼からは金銭面にまだ不安があるため、そこまで考えられないと言われていました。
金銭面が不安な理由を彼はずいぶん言いにくかったようですが、彼の事情を聞いて
私も自分の甘えに気がつきました。
その甘えとは、
一緒に暮らすようになったら自分ももっと家計管理をちゃんとする用になるだろう
というものでした。
そんな自分の甘さに気付き、人に不満を抱く前に、自分のできていない部分を改善しようと思いました。
そこから、もう一度ちゃんと抜けなく家計管理をしようと決めました。
冒頭でも書きました用に、私はもともと手書きでノートに家計簿をつけていました。
ですが、去年晴れて社会人となり、会社勤めをするようになってからは、忙しいことを言い訳に、
家計簿をつけるのがめんどうになり、家計簿をつけなくなりました。
毎月、銀行の利用明細を見て、トータルいくら使ったかは、確認するようにしていましたが、
何にいくら使ったかは把握できていませんでした。
そして年末はさらに忙しさが増し、反動でとても浪費が増えていました。
年末年始を実家で過ごし、落ち着いて考える時間が取れたことで、
年始からスムーズに家計管理改善のアクションを実行していくことができました。
正月休みは偉大ですね。
まずは、今までなんとなく敬遠していたクレジットカードや銀行口座を紐付けて入出金を管理する
スマホアプリ、マネーフォワードを入れて家計管理を始めました。
銀行口座やクレジットカードの連携は、少し手間もありましたが、スムーズに進行し、
連携が終わるとなんだか達成感もありました。
おおよその連携が終了し、次は支出の費目を登録し、内訳を分類する作業に取り掛かりました。
最初は、アプリ内ですでに用意された住居費や水道・光熱費、日用品といいた項目に沿って、
これまでの費目を分類してみたのですが、そうすると内訳を示す円グラフが、
10色以上もの色で細かく分類され、なんだかよくわからない家計簿になってしまいました。
どうやら自分なりにわかりやすく分類する方がよさそうだなと思い、
自分なりにアレンジすることにしました。
私は、生活に必要なお金とゆとり費(自分の幸せのためのお金)に分けました。
そして、生活に必要なお金は、固定費と変動費に分けることにしました。
固定費は住居費の中に全てまとめて入れ、その中でサブスクや年払コストなど分類しています。
変動費は、食費と衣服・美容の2項目で管理することにしました。
日用品は衣服・美容の項目に入れています。
そして、ゆとり費は今のところ交際費のみで管理しています。
これで円グラフが基本4色となり、ずいぶんと見やすくなりました。
1ヶ月、マネーフォワードのアプリで支出の管理をしてみての感想ですが、
今のところストレスなく続けられています。
抜け漏れもないです。
個人的に良かったと思っている点は、
クレジットカードでの支払いがその月に払ったものをその月の支出として管理できることです。
これまで、銀行の引き落とし金額で支出を管理していたため、クレジットカードの支払いは、
実際に使った月の翌月にまとめて引き落とされるため、管理するのにややこしく、
半ば諦めて内訳をあまり気にしなくなっていました。
ですが、マネーフォワードのアプリでは、クレジットカードで支払いをしたものも、
使用した日の支出として換算、何に使ったかもバッチリわかるので、これには目から鱗。
もっと早く知っていれば良かった〜と思いました。
そんなこんなで今年はしっかりと家計管理をやっていこうと心に決めています。
これからも、家計管理の進捗や改善したことなど書いていこうと思います。
では、また。
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