今年は家計管理を見直そうと目標を掲げて新年をスタートさせたのですが、
思いがけない良い出会いがありました。
それは、捨て活です。
これが、びっくり家計の見直しにびっくりするほど、ハマり、良い効果を生んでくれました。
今日は、そんな私の捨て活との出会いとどうして捨て活をしたことで家計の見直しにも
良い影響が出たのかを書いていこうと思います。
今年の年末年始のお休みは、年末がずいぶんと遅く、年始が長いといった形でした。
その影響で、年末は全く家の整理や片付けができていないまま、実家に帰省し、
年始に戻ってきてから家の整理をすることになりました。
そんなこんなで年始に家の整理を始めたのですが、偶然YouTubeで捨て活なる動画に
出会いました。
片付けをしようと思っていた心境からか、普段は見ない動画に手を伸ばしました。
最初に見た動画が何についてのものだったかは、詳しく覚えていませんが、
捨て活をすることで、大切なものに目がいくようになり、不必要なものを買わなくなる
といったようなことが、まとめられていました。
なんだか妙にストンと心に落ち、そこから私も捨て活をしたくなってきて、
いてもたってもいられなくなりました。
そこから、まずはキッチンの整理に取り掛かりました。
一人暮らしなので、小さなキッチンですが、ものが多く、掃除もあまりできていなかったため、
たくさん置いてあるもの全部に油がはねてベタベタしており、清潔とは言い難い状態でした。
コンロ周りに置くものを極力減らすことで掃除がしやすくなり、綺麗を維持しやすくなると、
動画で学んだことからまずは、思い切ってものをなくしてしまうことにしました。
調味料やまな板、乾物など様々なものをコンロ周りに置いて、取り出しやすくしていましたが、
頻繁には使用しないものも多く、開封から年月が経ってきているものも多かったです。
そこで、そういった、もう絶対食べないけどもったいなくて捨てれてないもの、や
全然使ってないけど、捨てるのはもったいなくて置いているものを潔く手放し、
スタメンで使っているものだけ残しました。
収納していたケースも汚れの温床になってしまっていたため、手放しました。
すると、なんと言うことでしょう、コンロ周りには、菜箸など調理器具を立てているラックだけが残り
なんともスッキリした印象になりました。
それからは、油がはねても邪魔なものがないので、ウエスでささっと拭くだけで
綺麗を維持できるようになりました。
また、使いかけで放置していた乾物や、使いきれずに微妙に残った乾物に目を向けれたことで、
食品を必要以上に買いすぎていたことや、家にある在庫に気が付くことができました。
これらの気づきから、
買いすぎていたものは、これから必要以上に大容量を買うのはやめよう
と思えたことや
今ある在庫から優先的に消費していくために、新しいものを買うのは控えよう
と思うことに繋がりました。
このことから、私が伝えたいのは、捨て活をすることで、家の中の在庫に目が向き、
過剰な買い物を反省することで、買い物をするときのハードルが上がり、
余計なものを買わなくなると言うことです。
これは、食品に限らず、家の中のすべてのことに繋がりました。
捨て活を始めたことで、買い物中に余計なものを買いにくくなり、無駄な支出が
大幅に減ったと感じています。
これからも捨て活は続けて、さらに上手にお金を使えるようになっていきたいと思います。
キッチンの他にも洋服や本などもたくさん見直しをしたので、
そちらもいずれ、お話できたらと思います。
それでは今日はこのへんで失礼します。
では、また。
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